いざ後悔
私はそれはもう、いい年をしているのだが、ある部分で非常に幼さがある。
具体的な一例を挙げるとすれば、「対人間関係における危機的局面の判断能力、自主性の無さ」だろうか。責任感がない。まるで恋人に依存する精神構造そのものである。
自分の人生なのだから、自分で決断し行動するべきなのだろうけれども・・・。
とは言え、大方のことは自分の中で答えが出ており、行動に移すまでのうだうだとした時間に一例のようなことが起こる。このことを後から振り返ってみると、恥ずかしいし、何と余計なことをしてしまったのだろうかと思う。
何故このような行動を取るのだろうか。ただズルい人間であると言ってしまえばそれまでなのだが。
その昔、喋ってばかりの女はろくでもないと言われたことがあり、当時は「なんだかなぁ」と思ったのだが、この余計なおしゃべりはろくでもないかもしれない。
ただの日記、再び
何故だか分からないが、10年近く前まで毎日のようにblogを記していた気がする。
文章を書くことはどちらかと言えば不得意で、進路もその消極的な理由で決めたようなものであった。しかし、成人してみてからは文筆業でもないのに、結構文章を書くことが多いのだね....未成年の自分よ、愚かなり。
当時の内容を見返してみれば、日々のたわいもない話であったり、今考えてみれば大したことのない悩みを永遠と記していたり。
そしてあまりに抽象的すぎて何の話なのか分からないことが多い!
一時のストレス発散と言わんばかりのものたちは未だに残っているのだから、こりゃあすごいものある。
そんなこんなで、ふと、思い出したからなのか、また何かを発散したいのかは分からないが、また日記を書こうと思う。